構造化 -序論-

こんにちは

Yoheiです!

 

今回は

「構造 -序論-

 

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プレゼンってどの順番で

話せば良いかわからない。

 

そんなあなたに

プレゼンの構築の仕方を

紹介します!

 

メッセージの構造化に

する作業について

今回は書いていきます。

 

メッセージの構造は

大きく3つに分けます。

 

その3つとは

「序論」「本論」「結論」です。

 

今回は「序論」について

説明したいと思います。

 

序論では

どのようなメッセージによって

聞き手の関心を引き付けるか

について考えます。

 

このメッセージでプレゼンが

上手く行くか行かないかを左右します!

 

プレゼンの冒頭の1分間を

「黄金の1分間」と言います。

 

この1分間に

コア・メッセージと聞き手を

結び付ける「フック(釣り針)」という

ものを用意します。

 

フックとは

聞き手に問いかけをして

聞き手を引き付けます。

 

このフック次第で

聞き手がこのプレゼンを

聞くかを決めます。

 

フックの良い例は

聞き手に問いを投げ抱えたり

聞き手が知らないようなこと

を言うと良いです!

 

この問いでは

はい/いいえで答えられるような

問いでは面白くありません。

 

なので

京都の歴史について

プレゼンするとします。

 

「今まで京都に行ったことがありますか?」

ではなく、

 

「この中で今まで京都に行ったことがありますか?」

などにすると、

 

少し変えるだけで

聞き手自身に

問いかけているように

感じるのでとても良いです。

 

次に序論で聞き手に

伝えるべきことは

プレゼンの「主題」です。

 

この主題とは

コア・メッセージのことです。

 

そして主題を伝えたら

主なポイントを伝えます。

 

主なポイントとは

「問題」「解決策」「想定される効果」

そして「課題」です。

 

これらをできる限り

コンパクトにすることが重要です。

 

ここでも簡潔さが大事になってきます。

 

例えば

主題について話した後、

 

この点について問題と原因

具体的な解決策、そのあとに起きるインパク

そして今後の課題について

の具合で最初に述べます。

 

最初に述べることで

これからのプレゼンの全体像が

見えて聞き手も聞きやすくなります。

 

またここで重要なのが

問題の原因を必ず述べることです。

 

例えば

問題が「部屋が片付かなくてイライラする」

その原因は「日頃の過ごし方です」

 

どうでしょう?

問題だけと問題と原因があるでは

問題と原因があったほうが聞く気になるはずです。

 

つまり

プレゼンでは

問題と原因は

セットで考えてください。

 

また序論の最後には

再び主題に話を戻して

主題に聞き手の注目を戻します。

 

今回の要点

・聞き手の関心を引き付ける!

・聞き手に全体像を教える!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!