スライドに文字を入れすぎない

こんにちは

Yoheiです!

 

今回は

「スライドに文字を入れすぎない

 

f:id:yohei_violetsoulagement:20200709203144p:plain

 

伝えたい情報が多すぎてついつい

スライドに文字を入れすぎてしまう。

 

それでスライドが見にくくなってしまう。

 

そんなあなたに

スライドに文字を

入れすぎない方法を教えます!

 

前回言った通り

使用するポイントは30ポイント以上です。

 

その意味は

スライドに文字を入れすぎてしまうと

聞き手はそのスライドを見る気を失います。

 

30ポイント以上のフォントを

使用するように制限すれば

スライドに書ける文字数が減り、

 

必然的に自分の話す内容を

細部まで知ることになります。

 

そうすれば

スライドの書かれるテキストは

本当にメッセージの中核的なものになります。

 

これによって

聞き手はスライドは

スライドを見るだけでは

何かがわかりません。

 

そこで

聞き手はプレゼンターの

話を聞くのです。

 

つまり

スライドの文字数が少ないと、

 

プレゼンターも

スクリーンを

見るのではなく、

 

聞き手を見るようになります!

 

ここで言いたいことは

自分が伝えたいメッセージが

簡潔で自分自身が良く理解できているものであれば

スライドの文字をたくさん入れる必要がないのです。

 

口から出てくるのと同じことを

スライドに載せてもいいことはないのです。

 

しかし

これをやる人は少ないので

聞き手は驚き、喜んでくれるのでくれます。

 

個条書きだとこれを

メモしろという感じになってしまい、

 

今を集中する必要が

なくなってしまうから聴衆の記憶に残りません。

 

例えば

あなたはオペラを聞くときにメモを取りますか?

 

おそらくオペラを聞くときに

メモはとらないでしょう。

 

それと同じことです。

 

複雑なところを一個一個取り除いて

可能な限りシンプルにします。

 

つまり

本質ではないことを削り

ほんとに伝えたいことを伝えることが大事です。

 

そこで注意しなければならないのは

喋ることと一致しない文言が書かれていないと

話とスライドで一致しないということが

起きてしまい聴衆の集中が分散してしまいます。

 

説明は言葉だけでなく、絵も必要です

両方を使ったほうが聞き手に伝わりやすいです。

 

ここである実験を紹介します。

 

タイトルのついたイラストに

対応する単語の近くのおいたものを読んだ学生は、

 

文字だけを読んだ学生よりも

65%も成績がよかったという実験結果があります。

 

つまり

スライドから読むよりも

耳で聞いたほうが記憶に残ります。

 

しかし

情報を話して聞かせただけだと、

72時間後そのことの10%しか記憶しません。

 

けれど

それに絵を加えると65%が記憶に残るとされています。

 

つまり

スライドには絵を使いシンプルにして、

それについて話すというのが聞き手の記憶に残るのです。

 

これにより

スライドには文字を入れすぎないで

絵を使ったほうが良いことがわかります。

 

またスライド一枚に一つのテーマにすると

効果的なスライドのなります。

 

今回の要点

・文字数を少なくすると聞き手は話を聞くようになる!

・スライドには絵と少しの文字!

・1スライド1テーマにする

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!