注意力を引き付けるには

こんにちは

Yoheiです!

 

今回は

「注意力を引き付けるには

 

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聞き手に話を聞いてほしいけど

どうやって引き付ければ良いかわからない。

 

そんなあなたに

聞き手を引き付ける方法を教えます!

 

前回はマインド・ワンダリングの話をしました。

 

今回はもうひとつ

アテンション・カーブというものがあります。

 

 

これは聞き手の

注意力が時間の経過とともに、

どのような変化するかを表すものです。

 

ではアテンション・カーブについて説明します。

 

人の注意力はプレゼンの

最初と最後に高まります。

 

つまり

聞き手の関心が

高い冒頭において、

結論を先延ばしにしないで、


コア・メッセージを

言ってしまうことが大切です。

 

また

最後に結論を申し上げたいと思います

と注意喚起して、

 

コア・メッセージを繰り返すことが

伝えたいことを聞き手に

印象図けるためには必要です。

 

なぜなら

結論を言うぞと聞き手に

対して宣言しなければ

アテンション・カーブの

最後の部分の注意力レベルは上がりません。

 

さらっと聞き流されて

しまうことになるからです。

 

つまり

プレゼンの最初から最後まで

高レベルの一定した関心を

引き続けることはとても難しいことです。

 

ではアテンション・カーブの

中だるみが起きるプレゼンの中盤に

何をすれば良いかを紹介します。

 

プレゼンの大前提として

聞き手の立場に立つということです。

 

聞き手はなぜ、自分の話を

聞き続けなければならないのか。

 

自分が伝えたいことを

自分勝手に伝えるのがプレゼンではありません。

 

自分のメッセージをわざわざ時間を

割いて聞いてもらっている

と考えることが出来れば、

 

自然と謙虚になると同時に

自分のメッセージを伝えたい

という情熱が沸いてきます。

 

ではアテンション・カーブの

中だるみが起きるプレゼンの中盤に

何をすれば良いかを紹介します。

 

次にやることは

質問を投げかけるということです。

 

聞き手は質問されることに

よってその問いについて考えることになります。

 

それによって聞き手の

注意力をプレゼンに戻すことが出来ます。

 

この質問を投げかけるのが難しい場合は

ボディーランゲージをやってみましょう。

 

ボディーランゲージとは

体を使って表現することです。

 

立ってプレゼンする場合

最も大切なことは真っ直ぐ立って

微笑むということです。

 

これが意外と難しいのです。

 

日ごろ立ってやるプレゼンに

慣れていない場合はたいてい足が

休めの足になってしまいます。

 

しかし

プレゼンをするときには

自然体で人前に立ってはいけません。

 

癖が強い姿勢で人前に立つと

聞き手の注意が変な部分に

力がそそがれてしまいます。

 

そして

プレゼンそのものに

向いてくれなくなります。

 

たとえプレゼンに対する

自信が多少かけていても、

 

まっすぐ立って

強さを示すことが大切なのです。

 

脳は正確さよりも確信を

好む傾向がありますので

立ち姿が確信に満ちているように

聞き手に見せます。

 

 

背筋よくすることで

発生がよくなり自信があるように見えます。

 

今回の要点

・最初と最後にコア・メッセージを繰り返す!

・プレゼンの中盤に何をするかを考える!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!