聞き手を知る

こんにちは

Yoheiです!

 

今回は

「聞き手を知る」

 

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プレゼンでは

聞き手のことを

知ることが

とても大事なことです。

 

例えば

あなたが英語が

出来ないとします。

 

もしプレゼンターが

英語で話したら

どう思いますか?

 

何言ってるか

わからなくて

全く理解できません。

 

これは極端な例ですが

このような例です。

 

このようなプレゼンでは

プレゼンターは

聞き手のことを

理解出来ていません。

 

だから

聞き手を知る

必要があります。

 

まずやることは

常に聞き手のレベルを

知ることです。

 

聞き手が専門用語に

どの程度対応できるかを

調べたりすることです。

 

例えば聞き手は

自分と同じ部署なのか

違う部署なのか

 

同じ部署なら

ある程度の専門用語を

使っても通じます。

 

しかし

違う部署の人に

専門用語を使ってしまうと

そのプレゼンは大失敗になります。

 

そのプレゼンは

プレゼンターのただの

自慢話で終わってしまいます。

 

自慢話をしたいなら

それで良いです。

 

でもプレゼンの目的は

相手に伝えて、

相手に理解してもらい、

相手に行動してもらう。

 

この3つを

やるためには

聞き手を知ることは

大事です!

 

つまり

聞く側の人が聞きたいことを

聞く側に受け入れられるように

伝えることが重要なことです。

 

でも聞き手のこと

「全員知るのは無理でしょ」

って思う人もいると思います。

 

確かに全員のことを

知るのは大変です。

 

なので

2人に絞ります。

 

その2人とは

意思決定権者と

それに準ずる人です。

 

意思決定権者とは

そのプレゼンでの

決定権を持っている人です。

 

この人が

どの企画にするかを

決める人のことです。

 

それに準ずる人とは

ナンバー2です。

 

意思決定権者の

補佐的な役割を

持っている人です。

 

意思決定権者に

助言したりする

人のことです。

 

ではこの2人の

何を知る必要が

あるのかを紹介します。

 

まずは

職位、年齢、性別です。

 

聞き手は

どのくらいの権力があるのか

年齢はいくつなのか

男性なのか女性なのか

 

基本的なことかも

思うかもしれないですが

とても重要なことです。

 

次は

価値観、不満です。

 

どんな価値観があるかも

なにを話すかを決める

材料になります。

 

不満はとても大事です

今、どんな不満があるのかが

わかるとその不満を

利用して話したり、

 

またはその不満に関することには

触れずにプレゼンを

するのかとかを

考えることが出来ます。

 

あとは

技術的専門能力です。

 

聞き手の専門用語に

関する知識が

どれほどのものかを

知る必要があります。

 

先ほども述べたように

専門用語ばっかり使っても

通じない可能性が

あるからです。

 

まずは聞き手のことを

知ることから始めましょう!

 

今回の要点

 

・聞き手を知ってから内容を考える!

・意思決定権者とそれに準ずる人を知る!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!